みんなで滑ろう会06 1月8日 関温泉スキー場

 2006年第一回目の滑ろう会は、1月8日豪雪!関温泉スキー場でした。この日は約5日間続いた寒波の最終日で道路状況が思わしくなく、みんな辿り着けるかなぁと思いきやそこは世界一の除雪隊を持つ上信越道と妙高地方、われわれをスムーズにスキー場へと運んでくれました。そこで待っていたのはパンフにも「豪雪」の文字を大きく入れて誇示している関ですが、その自信に違わぬとんでもない豪雪で、関に続く長い上り坂の両脇には3メートル以上の雪の壁になっていました、駐車場は異常に小さくなっていて、逆に止まっている車はまるで全てがキャンピングカーのように大きく今までに見たことのない状態です。道路からゲレンデ正面に出る通路も2階の屋根をさらに越えた部分を歩いてゆく状態。関温泉の方が言うには八十数年ぶりの大雪だそうです。ゲレンデはまさに怒パウダー!場所によって膝からモモほどのアスピリンスノー!!一度はまると地獄を見ます。雪は一日降り続け関のホームページの太子のパウダー指数にもありましたが、1日に70センチと今のところ今シーズン一番降雪が多く降った日になりました。時間帯により視界が悪い時間が有ったり最初パウダーに慣れずに悪戦苦闘している人もいましたが、じょじょに慣れてきて午後からはそれぞれ思いおもいのラインで滑っていました。
 昼はみんなでいつのもピーターパンで食事です。
井上所長に言われていた新型ビールサーバーは自分たちでセルフで注げるようになっていて、最初ジョッキをセットするとビミョ〜な斜めの角度を保ちつつ注ぎ上げると垂直に戻して更にクリーミーな泡を注ぎ足すというマシンです。ビールの味はサイコー!皆さんも関に行ったらぜひ試してみてください。ご飯はピーターパン名物の茶碗2杯分ほども有ろうかという大きいオムスビの付いたトン汁定食、カレー、から揚げ定食などを食べて、更にポテトを食べている人も居ました。お腹が一杯になって一休みして外に出て見ると、なんと屋根の上で新庄さんが雪下ろしをしていました。3メートルくらい積もった雪を下ろしながら「今シーズンは、もう4回目だよ」と言ってました、てことは累積で12メートルも降ったって事?午後からは一番上のリフトも動いてみんなで胸くらいのパウダーで滑りまくるやら、ハマりまくるやらメチャクチャ楽しみました。帰りはWAKUWAKUのアルバイトひろの実家旅館 登美屋で温泉につかり終了です。(入浴のみ¥500で入れます。)疲れもすっかり取れましたご主人&女将さんアリガトウございました。日本で一番の豪雪地帯のそれも一番雪が降っている日に、この場所で皆で滑ることが出来て良かった。関温泉は日本で3箇所しかない完全源泉かけ流し宣言をした温泉で、鉄分が多く錆色をして効能が多岐にわたることが特徴です。今回来れなかった皆さん是非一度「関温泉スキー場」でスノーボード&湯を楽しんでください。
 次回「滑ろう会」は1月22日キューピットバレースキー場です詳しくはこちら
皆さんお疲れさまでした。