ご協力、エントリーアリガトウございました。
■大会リポート■
2005年6月19日 12時〜
梅雨の頃ですがこの日は天気がよく北風が吹いて過ごしやすい日で、10時前にはゲストの「ZEROSEN」はすでに全開で滑っていました。
受付は12時からの予定でしたが11時過ぎにはほぼ選手全員がエントリーを済ませフリーランに入りました。今回はクラスがユース、ビギナー、オープンの3クラスでしたが各クラス10名程度とエントリーが少なめでしたが、その分一人1分×2走に加えJAMセッションまで出来たので良かったです。がっ、競技に入ったらどのクラスの選手もかなりハイレベルで、日本海スケートパーク番長を決定するにはバッチリの内容になりました!
今回特筆すべきは、普段ここ日本海スケートパークを滑り慣れているであろう地元、下越地区の選手に若干、利が有るとは想像していましたが、そんな事よりキッズ(12歳以下のガキ)がヤバイ!ユースクラスの吸収の速さは競技中でもライバル選手のすべりを見ながら上達してる、と思えるほど。そしてこのクラスの優勝者、太田 博 選手(9才)は中越は三条からのエントリーで大殊勲!さらにビギナークラスの優勝、準優勝もそれぞれ米山 漱 選手(9才)、平野歩夢 選手(6才)と、共にガキだった!(・。・;)この二人はゲストの「ZEROSEN」から「ヤバイで賞」と「ロンゲで賞」をもらってまんざらでもない顔をすると思ったがパークの裏のザリガニの方が気になるようだった。トドメにオープンクラスの優勝者も、なんと平野英樹 選手(9才)だった!バラエティーに富んだルーティーンに難易度の高いワザを組入れ高さもぎりぎりまで上げてメイクしてました。
ゲストの「ZEROSEN」が決勝前にデモンストレーションをやってくれました今回は丸山プロが怪我のためビデオ撮影に専念していましたが、新メンバー二人も加わりあの広いパークが小さく感じてしまうほどのスピードとテクニックが、momioのアゲアゲのMCと音楽でさらにヒートアップ!場内騒然!目が点・、そんな訳で本当にビデオ撮りさえも忘れてしまいました(T T)まったくキッズ達はどこまで上手くなるのやら…
大人のスケーターもキッズからパワーをもらいキッズの勢いに負けぬよう滑り倒してテクニックとスタイルに磨きをかけて下さい。今回出れなかったスケーター、見に来れなかった方ぜひこのパークのイベントや大会に参加してみてください。
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